日本財団チャリティー自販機

画像:ドリンクを買うだけでできる、社会貢献があります。1本購入につき10円寄付・既存自販機をそのまま使える・SDGs実現に向けて。あなたが買うと、みんなにひろがる。日本財団子どもサポート基金(「生きにくさ」を抱える子どもたちへの支援)、災害復興支援特別基金(緊急支援に対応するための特別基金)、海と日本PROJECT(海の環境保全や体験イベントを支援)、HEROs(アスリートと進める子ども支援)。

現在のチャリティー自販機設置台数 2022年度末

合計 8,303台

日本財団チャリティー自販機とは

飲料1本につき10円を社会貢献プロジェクトにご寄付いただく、自動販売機です。
これまでに、全国で8,300台以上が設置され、1本10円のご寄付は累計で24億円におよびます。
皆さまからいただきましたご寄付は、間接費には使わず100%全額を「日本財団子どもサポート基金」「災害復興支援特別基金」「海と日本プロジェクト」「HEROs」に活用いたします。

図:「自販機で商品を購入する→日本財団から支援先へ」のイメージ

「海をたすけるももたろう」×チャリティ自販機 テレビCM放映中

日本財団は、瀬戸内の子どもたちに、みんなが住む街のごみを減らすことで、豊かな瀬戸内海を守ろうと呼びかける「海をたすけるももたろうプロジェクト」を実施しています。現在、チャリティー自販機が登場する特別版CMを期間限定で放映中です!

自販機を設置することで、豊かな海を次世代に遺す活動の応援ができます。

画像:日本財団チャリティー自販機のバナー画像。

日本財団チャリティー自販機でできる社会貢献

下記の事業からチャリティー自販機の寄付先をお選びいただけます。お預かりする寄付金は、間接費をかけずに100%支援活動に使用させていただきます。

子ども第三の居場所拠点でマーブリングアートを作る子どもの様子

日本財団 子どもサポート基金

「日本財団子どもサポート基金」では、子ども第三の居場所、難病児支援や、社会的養護出身者の奨学金を含む、包括的な「生きにくさ」を抱える子どもたちへの支援や、子どもたちが未来に明るい希望を持てるような事業を行います。

写真:現場で活動した方々の集合写真

災害復興支援特別基金

今後予想される大災害が発生した際、現場で活動するNPOやボランティアの活動費として迅速な支援をおこなっています。

写真:海ごみ拾いイベントで回収された沢山のごみと、イベント参加者たちの集合写真。

海洋環境や教育への支援

海の環境保全や海に関わる体験イベントを支援しています。
私たちの海の現状を伝え、海の未来へ繋いでいくため、アクションの輪を日本全国に広げていきます。

写真:HEROs AWARD 2020受賞者(左から堀江航氏、田中時宗氏、二村元基氏、有村智恵氏、炭谷銀仁朗氏)※二村氏は、本田圭佑氏の代理として受賞

HEROs

社会を変えるには、熱い統率力をもったリーダーが必要です。世界で活躍するアスリートたちによる社会貢献活動を支援します。

設置する7のメリット

(1)1本につき10円の社会貢献が気軽にできます。

売上代金は飲料メーカーが回収し、自販機設置者さまに設置手数料が振り込まれます。加えて、1本10円が設置者さまのお名前で社会貢献に活用されます。

イメージ:1本の飲料の購入から設置業者さまへ20円、10円が寄付される。販売価格・設定条件は一例になります。

(2)CSR、SDGsへの取り組みに、設置した団体のスタッフ全員が直接参加できます。

飲みたいドリンクを購入するだけで寄付ができるので、団体全体で気軽に取り組めるSDGsの第一歩として、好評いただいています。

イメージ:SDGsの取り組み

(3)設置中の自販機をそのままチャリティー自販機に切り替えることも可能です。

今ある自動販売機のまま、「チャリティー自販機」に切り替えることが可能です。また、ご希望のメーカーへ入れ替えたり、新規設置で「チャリティー自販機」を設置することができます。

  • 飲料全メーカーと提携しております。

イメージ:そのままチャリティー自販機に切り替えられます!

(4)いただいた寄付金は100%支援活動に使用します。

いただいた寄付は、間接経費をいただくことなく、100%すべて支援活動の現場で活用します。

イメージ:日本財団はお預かりした寄付金から間接経費をいただきません

(5)初期コストゼロ。電話一本で設置できます。
(6)小規模オフィスでも設置可能です。(目安として従業員様20名程度~)
(7)税制優遇(損金算入)を受けることができます。

設置者様の声

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理研鍛造株式会社
富澤 明美様

導入経緯

2019年6月から延べ7台設置しました。会社として社会貢献の枠組みを増やしたい、SDGsに参加したいと考えチャリティー自販機の導入を決め、参加させていただきました。

導入後の反応

飲料1本につき10円を社会貢献活動プロジェクトに寄付できる。清涼飲料水を購入するだけで、知らず知らずのうちに全社員が社会貢献活動ができる価値ある事業と感じております。今後も社会の役に立てる嬉しさや喜びを感じ、弊社の社会貢献ツールとして、チャリティー自販機を応援していきます。

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株式会社タカヤ
細屋 伸央様

導入経緯

タカヤは2020年にSDGsに貢献することを宣言しました。建設会社として脱炭素化を実現する建物の設計施工、少子化に伴う担い手不足に対応した現場の省人化・働き方改革、産廃排出量の削減などに取り組んでおります。

そんな折、日本財団チャリティー自販機を通じて、建設会社とは縁遠い子どもの経済的困難による教育の格差の改善に取り組む活動、『子ども第三の居場所』を応援できる事を知りました。自分たちの「工夫と選択」によって更に貢献の幅が広がる事となりました。

導入後の反応

真夏には水分補給、真冬には温かい飲み物、現場にとって緊張をほぐす休憩に必要なのが自動販売機です。「飲料一本につき10円」と小さい貢献ですが、子どもたちへの貢献が可能となりうれしく思います。

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北関東ピアノ運送株式会社
赤石 圭亮様

導入経緯

2030年までに達成すべき目標を定めたSDGs。私たち北関東ピアノ運送株式会社もSDGsに取り組むことが求められ、その重要性を感じていました。
しかし、どのようにSDGsの取り組みを進めるべきか、具体的にどうしたら良いか、わからないと思っていたところ日本財団チャリティー自販機を知り設置に至りました。

導入後の反応

全社員のSDGs意識が高まり『どうせジュースを買うなら』とチャリティー自販機で飲み物を購入するようになりました。ジュースを飲むだけで社会貢献できる、自動販売機を通じて気軽に、そして日常的に社会貢献に参加、社会の一助を担えて嬉しい気持ちでいっぱいです。

お申し込みから設置までの流れ

図:チャリティ自販機設置までの流れの図。
  1. お気軽にお電話ください。設置のご相談やご希望のメーカーなどをお聞きします。TEL:0120-892-139
  2. 飲料メーカーからお客さまへご連絡をさせていただき、現地に伺います。
  3. 飲料メーカーと契約成立。※飲料メーカーと条件が合わない場合、日本財団より別の飲料メーカーをご紹介いたします。
  4. 設置完了!1本につき10円の社会貢献になります。

よくある質問とその回答

日本財団チャリティー自販機活動報告

2022年度

2021年度

2020年度

2019年度

2018年度

2017年度

2016年度以前

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2008年から始めた日本財団チャリティー自販機。2021年度は新たに455台が設置され、全国で8,153台が設置されています。

日本財団チャリティー自販機設置に関するご相談・お問い合わせ

  • 電話:0120-892-139
  • 受付時間:平日 9:00~17:00