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ゆめちょ物語


MISSION1 いじめ自殺をSTOP!!
2014.08.05
子どもの生の声を、大人社会に届けていきたい
ユース・ガーディアン代表 阿部泰尚氏との対話  

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7月16日に開催した「ゆめちょフォーラム」は、ほぼ満席の会場のなか、今年度、日本財団の寄付金プロジェクト「夢の貯金箱」が取り組んでいく3つのミッションについて各社会課題の第一人者にゲストスピーカーとしてご登壇いただき、熱気に満ちた2時間となりました。

フォーラムのレポート第一弾は、まずその中から、ゆめちょ総選挙で得票数第1位を獲得したミッション「いじめ自殺をSTOP!!」についてです。

今回お話をしていただいた、任意団体ユース・ガーディアン代表の阿部泰尚(あべ・ひろたか)氏は、現役の探偵でありながらいじめ問題解決に取り組む、本事業でも重要な役割を担う人物です。いじめ現場を知る阿部さんの興味深いお話に、参加者からも多くの質問等が寄せられました。 (聞き手:サービスグラント代表 嵯峨)


 

 毎日のように寄せられるいじめ相談

――― 阿部さんは、じつは本業は探偵さんでいらっしゃるんですけれども、まず、ふだんのお仕事はどんなことをされているかをお聞かせいただけますか。

現役の探偵ですので、ふだんは詐欺師を追跡したり、一般的な浮気調査をやったりとか、いわゆる調査一般すべてですね。僕は、今は現場の管理を中心にやっています。

――― その辺の本業について詳しく知りたい方は、また後で阿部さんにお聞きいただけたらと思いますが、では今回のゆめちょミッションである「いじめ自殺をSTOP!!」についてはいかがでしょうか。

ユース・ガーディアンはまだ任意団体ですが、まずNPO化を目指すということです。そして、自殺の可能性があるなど非常に深刻な状態である子どもたちについては直接介入を行い、救っていけたらと思います。また、その現場で得られたノウハウやケーススタディは、いじめ対策に取り組んでいる他のNPO団体の皆さんや教育関係者の方々にも、しっかりと伝えていくことも事業の大事な部分のひとつです。さらに、いじめを受けた子どもたちのアフターケアも充実させていきたいと考えています。

それから、そもそもいじめの相談がなぜか私の探偵社に来てしまう、というところから私はいじめ問題への取り組みをスタートしたのですが、今回の事業ではインターネットをデバイスとして子どもたちの使いなれたアプリなどを使い、さらに広く相談を聞いていきたいと思っています。

――― 阿部さんの探偵社にはいじめについての相談が多く寄せられているそうですが、今、月に何件ぐらい、また、いつごろから相談を受けられるようになったんですか。

僕が会社を立ち上げたのが平成15年で、翌年からいじめ相談が来ています。ペースは最初からずっと変わらず、平均すると1日1件くらい。これはちょっと数が多いな、と思っています。


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